10月15日(火)3コマ目

今日、やったこと

DNSパケット解析(その2)前回のつづき

今日のホワイトボード

DNSパケットの解析(その2)

前回提示したパケットを解析。

イーサネットヘッダ

なんてことはないかと。

タイプから上位プロトコルはIP。

図 イーサネットヘッダ

図 イーサネットヘッダ解析結果

IPヘッダ

これも特にややこしいことはないかと。

ヘッダ長は20バイト。よって、オプションはなし。

図 IPヘッダ解析結果(前半)

プロトコル番号から上位プロトコルはUDP。

図 IPヘッダ解析結果(後半)
パケット中のIPヘッダは以下のとおり。
図 IPヘッダ


UDPヘッダ

送信元ポート番号から上位プロトコルはDNS。

UDPの53番ポートはDNSのウェルノウンポート。

図 UDPヘッダ解析結果

パケット中のUDPヘッダは下図のとおり。

図 パケット中のUDPヘッダ


[DNSヘッダ]ヘッダセクション

DNSヘッダの先頭はヘッダセクション。

図 DNSヘッダのヘッダセクション

フラグのQRビットが1から、このパケットはDNSサーバーからの応答だとわかる。

図 DNSヘッダのヘッダセクション解析結果


[DNSヘッダ]Questionセクション

問い合わせ内容。

問い合わせドメイン、タイプがAレコードから、ドメイン名www.google.co.jpのIPアドレスを問い合わせている。

図 DNSヘッダ Questionセクション解析結果
なお、パケットは以下のとおり。
図 DNSヘッダ Questionセクション


[DNSヘッダ]Answerセクション

DNSサーバーからの返信が書き込まれている。先頭のドメイン名がここのポイント。

図 DNSヘッダ Answerセクション

ドメイン名は先頭2ビットが”11”よりドメイン名はこのパケットのどこかに書き込まれている。その位置はDNSヘッダの先頭から12バイト空いた13バイト目以降。

なお、DNSヘッダの先頭から13バイト目はQuestionセクションのドメイン名。

図 DNSヘッダ Answerセクションのドメイン名 解析結果


RDataがDNSサーバーからの応答。ここは可変長で、直前のRDLengthでRDataの長さを示している。

図 DNSヘッダ Answerセクション 後半 解析結果


次回は

ひきつづき、パケット解析をしてもらいます。

 


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