10月1日(火)3コマ目

今日、やったこと

  • Webアクセスのながれ
  • DNS
  • DNSパケット解析

今日のホワイトボード

Webアクセスのながれ

ホームページを見るには

①WebブラウザでURL入力(または検索、リンククリック)

②URL中のホスト名をDNSでIPアドレスに変換(名前解決)

③DNSサーバが教えてくれたWebサーバーのIPアドレスにリクエスト送信

④ホームページのデータ(HTML)を受信

⑤受信したホームページのデータを表示 

のように、主に

  • DNS
  • HTTP

の2つのプロトコルを利用している。

図 Webアクセスのながれ

ということで、この授業ではDNS、HTTPの2つのプロトコルを扱う。

DNSパケット解析

実際にDNSサーバーとやりとりされたパケットを解析する。
パケットの先頭にはイーサネットヘッダがあることだけわかっている。

イーサネットヘッダ解析

イーサネットヘッダのフォーマットに従って、切り取っていくと以下のとおり。
図 イーサネットヘッダ

各項目は以下のようになっていた。
図 イーサネットヘッダの中身
「タイプ」からイーサネットの上位プロトコルはIPだとわかる。
よって、パケットのイーサネットヘッダ以降にはIPヘッダが続く。

IPヘッダ解析

先頭の項目はIPのバージョン。
現在、IPにはv4とv6の2バージョンが利用されている。このパケットはバージョン4。

IPヘッダのフォーマットに従ってパケットを切り取っていくと以下のとおり。
図 IPヘッダ

IPヘッダの各項目は以下のようになっていた。
図 IPヘッダの中身①
IPヘッダはオプションの有無で可変長。よって、受信側は「パケット長」でIPヘッダの長さを確認する。このパケットのIPヘッダは20バイト。

図 IPヘッダの中身②
識別番号、フラグ、フラグメントオフセットはデータを複数パケットに分割して送信する際に活躍するデータ。
プロトコル番号から上位プロトコルはUDPだとわかる。
よって、IPヘッダのあとにはUDPヘッダが続く。

図 IPヘッダの中身③
「宛先IPアドレス」を見てルーターやPCのIPはルーティングを行う。

UDPヘッダ解析

UDPヘッダは固定長。内容もシンプル。

UDPヘッダのフォーマットに従って切り取っていくと以下のとおり。
図 UDPヘッダ

UDPヘッダの各項目は以下のようになっていた。
図 UDPヘッダの中身
宛先ポート番号から上位プロトコルはDNSだとわかる。

次回は

パケット解析のつづき。










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